各種健康診断・健診・予防接種|城東区 緑橋の内科|いわもと内科クリニック|緑橋駅6番出口徒歩すぐ

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各種健康診断・健診・予防接種

各種健康診断・健診・予防接種|城東区 緑橋の内科|いわもと内科クリニック|緑橋駅6番出口徒歩すぐ

健康診断

健康診断を希望される方へ

健康診断結果

健康診断は、ご自身の健康状態を知り、深刻な病気を予防していくための有効な手段です。特に症状がないから大丈夫と思っていても、生活習慣病をはじめとするほとんどの病気は自覚症状がないまま進行していきます。症状が出て気づいたときには重症化していたということがないように、定期的に健康診断を受けましょう。
当院では、法定健診や特定健診(健康診査)などを受け付けております。また、健診結果に関するご相談も承っております。結果は出たけれどこれからどう対応していけば良いか分からないという方や、病気に関して疑問のある方も、お気軽にご相談ください。

定期健康診断・雇入れ時健康診断

基本的な身体測定や血液検査、X線検査、心電図検査など、法定健診(労働安全衛生規則第43条・第44条)に基づいた内容の一般健康診断です。所要時間は1時間程度です。
『定期健康診断』は、労働安全衛生法により企業に対し「1年に1回定期的に行わなければならない」と義務付けられている健康診断です。50人以上の労働者を雇用する場合は、その結果を所轄労働基準監督署に報告する必要があります。
『雇入れ時健康診断』は、企業の新規、中途採用時や、個人の方では就職・転職の際など、急な健康診断が必要になった場合にご利用いただけます(指定検査項目や所定用紙がある場合は、ご予約時にご相談ください)。会社(職場)や学校などに提出するために健康診断です。

健康診断費用 12,000円(税込)

「定期健康診断」と「雇入れ時健康診断」の検査項目はほぼ同じで、以下の通りとなっております。

問診 既往歴/業務歴/服薬歴/喫煙歴/自覚症状・他覚症状
診察 一般診察/健康相談・指導
身体測定 身長(※)/体重・BMI/腹囲(※)
血圧測定 血圧(収縮期/拡張期)
眼科検査 裸眼矯正視力
聴力検査 1,000Hz/4,000Hz
呼吸器系検査(※) 胸部X線検査
尿検査 蛋白/糖/ウロビリノーゲン/潜血
貧血検査(※) 赤血球数/白血球数/ヘモグロビン量/ヘマトクリット値/血小板数
肝機能検査(※) AST(GOT)/ALT(GPT)/γ-GTP
脂質検査(※) HDLコレステロール/LDLコレステロール/中性脂肪
血糖検査(※) 空腹時血糖
循環器系検査(※) 心電図(安静時)

(※)がついている項目は、年齢による省略と、基準に基づく医師の判断により省略ができます。

雇入れ時健康診断で「胸部X線検査」となっているところが、定期健康診断では「胸部X線検査及び喀痰検査」に変わります。

健康診断費用 お問い合わせください。
問診 既往歴/業務歴/服薬歴/喫煙歴/自覚症状・他覚症状/日常生活状況
診察 一般診察/健康相談・指導
身体測定 身長/体重/BMI/腹囲
血圧測定 血圧(収縮期・拡張期)
眼科検査 裸眼矯正視力
聴力検査 1,000Hz/4,000Hz
呼吸器系検査 胸部X線検査
尿検査 蛋白/糖/ウロビリノーゲン/潜血/pH/比重
一般血液検査・貧血検査 赤血球数/白血球数/ヘモグロビン量/ヘマトクリット値/血小板数/MCV/MCH/MCHC/血清鉄
肝機能検査 総蛋白/アルブミン/A/G比/AST(GOT)/ALT(GPT)/LDH/ALP/γ-GTP/LAP/ZTT/総ビリルビン
膵機能検査 アミラーゼ
脂質検査 総コレステロール/中性脂肪/HDLコレステロール/LDLコレステロール
糖尿病検査 空腹時血糖/HbA1c
腎機能検査 尿素窒素/クレアチニン/ナトリウム/カリウム/クロール
尿素検査 尿酸
循環器系検査 心電図(安静時)
便潜血検査 便潜血検査2日法

特定健康診査

国民健康保険に加入している40〜74歳の方を対象に、年1回の特定健康診査が実施されています。この健康診査は、「生活習慣病」を早い段階から予防するために、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した検査が中心となっています。健診結果でリスクがある方には、生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導が実施されます。補助内容の詳細については、市区町村やご加入されている健保組合などにご確認ください。
対象となる方には受診券(案内等同封)が個別送付されています。受診券と、その裏面の問診票に必要事項をご記入のうえ、保険証と併せて当院にご持参ください。

がん検診

  • 大腸がん
  • 肺がん

健康診断の予約について

予約制になっておりますので、電話にてご予約ください。当日でも予約枠に空きがあれば可能です。本人確認のため保険証をご持参ください。ご加入されている保険の種類や健康診断の内容によって、市区町村や会社(保険組合)から補助金が出ることがありますのでご確認されてからご来院ください。

健康診断の注意事項

  • 空腹時採血になりますので、直近の食事から4時間以上あけてお越しください(午前中に受診する方は、起床後食事をせずにご来院ください)。
  • 乳製品や砂糖が入っている飲み物・食べ物は控えてください(水の摂取は可能です)。
  • 来院されてすぐに再尿検査があります。来院の1時間程度は排尿を控えてください。
  • 飲酒も控えてください。
  • 健診当日の服薬については、主治医にご相談ください。
  • 健診当日の服装は、ワンピースは避けてください。また、検査の妨げにならないよう、金属、ボタン、プラスチック等が付属していないインナーの着用をお願いいたします。

予防接種

当院で接種可能なワクチンについて

  • 肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP・プレベナー13・バクニュバンスの3種類)
  • 帯状疱疹ワクチン(ビケン・シングリックスの2種類)
  • 破傷風トキソイド
  • 季節性インフルエンザワクチン(3歳以上)
  • 新型コロナワクチン(13歳以上)
  • MRワクチン
  • 麻疹ワクチン
  • 風疹ワクチン
  • B型肝炎ワクチン

当院の特徴(予防接種)

  • インフルエンザワクチンのみ3歳以上を対象としていますが、その他の予防接種は主に中学生以上を接種対象としております。
  • 肺炎球菌ワクチン:2022年9月に日本で承認された15価肺炎球菌結合型ワクチン(バクニュバンス)にも対応しています。
  • 帯状疱疹:2020年1月から接種可能となった不活性化ワクチン(シングリックス)にも対応しています。
  • 怪我をした時に侵入しやすく、死亡する確率も高い菌(破傷風菌)に対するワクチン(破傷風トキソイド)をご用意できます。

肺炎球菌ワクチン

電話もしくは窓口での予約が必要となります。

肺炎球菌について

一般的に、65歳を過ぎると、肺炎に罹患するリスクが高まります。肺炎球菌は、日常でかかる肺炎(市中肺炎)の中で最も多い原因菌として知られています。また、毎年冬季に大流行するインフルエンザに罹患すると、2次感染として肺炎球菌に罹患する確率が高いことも知られています。このような感染症を予防するために、65歳を過ぎたら肺炎球菌ワクチンを接種することが非常に重要です。接種は、1年を通して、いつでも可能です。

肺炎球菌ワクチンの種類

現在、日本では下記の3種類の肺炎球菌ワクチンの使用が可能です。バクニュバンスは2022年9月に日本で承認された、3種類の中で最も新しいワクチンです。

23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックス):65歳以上の方で、初回のみ接種費用の一部を公費で負担できる定期接種のワクチン(任意接種も可能)

ニューモバックスは、23種類の血清型に対応しており、定期接種(65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳)または任意接種が可能です。5年経つと効果が弱まるので、5年ごとの接種が勧められています。

13価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー13):任意接種のワクチン

プレベナー13は、13種類の血清型に対応した肺炎球菌結合型ワクチンで、任意接種が可能です。ニューモバックスと異なり、プレベナー13は一度接種すれば身体に免疫記憶がつくので、1回の接種で接種が完了となります。

任意接種ワクチン(プレベナー13、バクニュバンス)を接種するタイミング

定期接種であるニューバックスを接種した後に、任意接種である2種類の肺炎球菌ワクチン(プレベナー13、バクニュバンス)のいずれかを接種することで、肺炎球菌による肺炎の予防効果はより高められると考えられています。

肺炎球菌ワクチンを接種する際の注意点

プレベナー13やバクニュバンスの接種は、ニューモバックス接種後1年以上経過していることが条件です。プレベナー13接種後半年以上経過すれば、いつでも2回目以降のニューモバックスの接種は可能です。ただし5年以内にニューモバックスの再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出る場合がありますので、2回目のニューモバックスは前回のニューモバックスから5年以上経過していることが条件です。

肺炎球菌ワクチンの接種が奨められる人

  • 65歳以上の方
  • 養護老人ホームや長期療養施設などに居住されている方
  • 慢性の持病(呼吸器疾患、糖尿病、慢性心不全、肝炎や肝硬変などの慢性肝疾患)を患われている方 など

肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)の接種費用(公費助成あり)について

大阪市では一定の条件下に公費助成が受けられます。その年度に65歳、75歳…と5歳ごとの年齢を迎える方は、年度中に大阪市より助成券が送付されてきますので、初回の接種に限って助成券を使って4,300円(税込)の負担で肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)の接種を受けることができます。
※助成の有無や、助成内容、助成の時期については、お住まいの自治体によって異なる場合があります。

肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス・プレベナー13)の接種費用(自費)について

※過去にニューモバックス接種を受けられた方の2回目以降のニューモバックス接種の場合や、初回の方でもその年度に65歳、75歳…と5歳ごとの年齢を迎える方以外(64歳、71歳など)は助成の対象ではありません。

ニューモバックスNP
(全年齢対象・5年毎に接種奨励)
8,800円(税込)
プレベナー13
(全年齢対象・1回の接種で終生免疫獲得)
11,000円(税込)
バクニュバンス
(全年齢対象・1回の接種で終生免疫獲得)
11,000円(税込)
商品名 ニューモバックス プレベナー バクニュバンス
ワクチンの種類 23価肺炎球菌ワクチン 13価肺炎球菌ワクチン 15価肺炎球菌ワクチン
費用 1回目 4,400円(税込)
(大阪市在住公費負担対象者)
11,000円(税込)×1回
2回目以降8,800円(税込)
特徴 65歳の定期接種に対応 65歳以上および罹患リスク※のある人に推奨
5年ごとの接種が推奨 1回の接種で接種が完了 1回の接種で接種が完了
プレベナー13よりも高い予防効果

帯状疱疹ワクチンについて

電話もしくは窓口での予約が必要となります。
当院では従来型の生ワクチン(ビケン)と2020年1月から接種可能となった新しい不活性化ワクチン(シングリックス)の2種類ともに接種が可能です。効果や費用などに違いがあります。対象年齢は50歳以上となります。

帯状疱疹ワクチン

水痘・帯状疱疹ウイルスへの感染による疾患で最初に感染したときには、帯状疱疹ではなく、水ぼうそうとして発症します。
水ぼうそうは、免疫によって治りますが、加齢やストレスなどにより免疫力が低下すると帯状疱疹として発症することがあります。ウイルスが皮膚へ攻撃することにより水ぶくれなどのブツブツが現れるとともに、帯状疱疹の時の痛みだけが後遺症として残ってしまう場合がありこれが帯状疱疹後神経痛です。
帯状疱疹後神経痛にならないためには、まず帯状疱疹にならないことが何より重要です。ワクチンを接種することで、帯状疱疹を予防または症状を軽く出来ます。

従来型の帯状疱疹ワクチン:生ワクチン(ビケン)

弱毒化された生きたウイルスが含まれており、小児にも使用する水痘ワクチンです。
1回の接種で済みますが、有効性は約60%で、5年を超えると有効性が低下します。
接種費用は8,800円(税込)です。

新しい帯状疱疹ワクチン:不活性化ワクチン(シングリックス)

2ヶ月間隔で2回接種(合計2本)が必要ですが、予防効果が90%以上と高く、効果の持続も10年程度見込まれます。
生ワクチンに比べると、重篤ではないものの注射部位の痛みや発赤、腫れやなどの副反応の頻度が高いです。
接種費用は1回22,000円(税込)、2回接種で44,000円(税込)です。

従来型の帯状疱疹ワクチン 新しい帯状疱疹ワクチン
商品名 ビケン シングリックス
ワクチンの種類 生ワクチン 不活化ワクチン
接種方法・回数 皮下注射 1回 筋肉注射 2回(2ヶ月間隔)
費用 8,800円(税込)×1回 22,000円(税込)×2回
持続期間・有効性 約5~10年 50~60% 約10年 80~90%
メリット 接種が1回で済む 予防効果が高い
費用が安い 内服薬や既住歴に制限がない
デメリット 予防効果が低く、持続期間が短い 2回接種が必要で費用が高い
抗がん剤やステロイド投与中は接種できない 副反応(痛みや腫れ)が出やすい
使用年数が短い(2018年承認)
※対象年齢:50歳以上

破傷風トキソイドについて

破傷風菌は怪我をした時に侵入しやすく、死亡する確率も高い菌の1種です。屋外でけが(擦り傷や、血が出ない軽い傷も含みます)をすれば破傷風の可能性がありますので、ほぼすべての人に接種するメリットがあります。特に、「土」などに接触する機会の多い農作業者や工事現場の従事者、不衛生な環境に曝露しやすい被災地域での支援、災害などの際も、破傷風菌の予防に破傷風トキソイドの追加接種の重要性は高いです。接種間隔を守り、正しく接種すれば予防率はほぼ100%となります。

〇破傷風ワクチン(緊急時の接種予約は不要)

破傷風ワクチンは定期予防接種の「3種混合ワクチン」に含まれており、12歳の時に接種していれば、20代前半までは免疫が持続しています (10年間の免疫持続)。しかし最終接種から10年経過した方は、追加の予防接種が必要です。

〇破傷風ワクチンの投与間隔について(成人)

成人の破傷風ワクチンの接種間隔は、破傷風トキソイドを38週間の間隔で2回接種後、4週間で免疫を獲得できます。さらに612ヶ月後、または18ヶ月後に3回目のワクチン接種を行えば約10年は免疫が保たれます。接種間隔を守り、正しく接種すれば予防率はほぼ100%となります。

〇破傷風ワクチンの接種費用について(成人)

・予防:13,500円(税込)、3回接種(10年間の免疫)で10,500円(税込)です。

季節性インフルエンザワクチン

R5年度分のワクチン接種は終了いたしました。
別途、お知らせにてご案内させていただきます。

新型コロナワクチン

別途、お知らせにてご案内させていただきます。

ワクチンの予約について

電話もしくは窓口での予約が必要となるワクチン

  • 肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP・プレベナー13・バクニュバンスの3種類)
  • 帯状疱疹ワクチン(ビケン・シングリックスの2種類)
  • 破傷風フクチンの接種
  • コロナワクチン
  • 風疹、麻疹、B型肝炎ワクチン

    ○料金について

    B型肝炎ワクチン 6,000円(税込)

    MR(麻疹・風疹) 10,000円(税込)

    麻疹 6,000円(税込)

    風疹 6,000円(税込)

    予約不要なワクチン

    • インフルエンザ

    ○料金について

    インフルエンザワクチン 3,500円(税込)

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