成人の予防接種
インフルエンザワクチン
インフルエンザとは
インフルエンザワクチンの接種で予防
インフルエンザワクチンの接種時期
日本では、インフルエンザの流行が例年12月~翌3月頃ですので、毎年10月上旬~12月に接種するのが適切でしょう。
肺炎球菌ワクチン(予約制)
肺炎とは
がん、心臓病に続いて、肺炎は日本人の死亡原因の第3位を占めています。高齢者や慢性疾患を持っている方などは肺炎にかかりやすく、しかも治りにくい傾向がありますので注意を要します(肺炎で亡くなる方の約97%が65歳以上です)。
肺炎球菌ワクチンの接種で予防
5年以上の間隔を空けて接種
また、接種した部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったり、痛むことがありますが、通常は2~3日で治まります。その他、熱っぽい、だるいなど、体調に変化が生じた場合は、すぐにご相談ください。
インフルエンザワクチンとの併用接種
成人用肺炎球菌ワクチンの接種が奨められる人
- 65歳以上の方
- 老人施設や長期療養施設などに居住されている方
- 慢性の持病(COPDなどの呼吸器疾患、糖尿病、慢性心不全、肝炎や肝硬変などの慢性肝疾患)をお持ちの方 など
肺炎球菌ワクチン接種は予約制となります。